サイトAのサーバーをfc2レンタルサーバーからmixhostに変更。
ドメインは変わってない。
次のような順序だった。
- プラグイン「UpdraftPlus」でサイトAをバックアップし、データをパソコンにダウンロードしておく※1
- mixhostにサイトAのドメインを登録
- mixhostに登録したサイトAのドメイン内にWordPressをインストール
- hostsとやらをいじって今だけmixhost側から空の(=移管先の)WordPressにログイン※2
- 空の(=移管先の)WordPressの方にもUpdraftPlusをインストール
- パソコンにダウンロードしておいたサイトAのデータを移管先のWordPressに復元
- hostsの設定を元に戻す
- お名前.comの個人ページからサイトAのドメインのネームサーバーをmixhostのものに変更
※1 UpdraftPlusのPCへのダウンロードはデータベース・プラグイン・テーマ・アップロード・その他と5ファイルを別々にやらないといけない。最初「その他」しかダウンロードされてなくて、復元しても記事が出てこなくて焦った。
※2 hostsをいじるのが難しかった。Macでターミナルを開き「sudo vi /private/etc/hosts」と入れてMacのパスワードを入れ、移管先のIPアドレスとドメイン名を入力。最後に「:wq」と入れ更新。更新できないときは「:wq!」で無理やり更新したり、エラーが出たらRを押して前の状態に戻したりした。ネットに書いてあるままやってみたが、何をやったのかわからない。
変更前のPageSpeed Insightsは以下のとおり。
サーバー移行後がこちら。他は一切触っていないのにパフォーマンスが76→84に改善。
また、最も変わったのが体感の表示速度。
変更前がこちら。
Speed Indexが10.5秒もかかっていて、体感でも表示に5秒くらいかかっていた。
変更後がこちら。Speed Indexが3.1秒に大幅改善。
他の指標も改善。
変更前:
変更後:
「最初のサーバー応答時間を速くしてください」という文言がなくなった。
体感として明らかに早くなってる。
サイトが表示されるのに4~5秒かかってたのが、1秒以内に表示されるようになった。
おもしろ。
mixhost早い!