
iPad Pro11インチ用のMagic Keyboardを買ってみた。
買ったのは最新のM4ではなく、旧型のiPad Air(M2)用Magic Keyboard。発売は2020年のもの。それを今さら買ってみた。中古で。
Apple Storeでは定価の49,800円で今だに売っている。

でも、けっこう状態の良い中古のMagic Keyboardが、ハードオフで13,200円で買えた。
いい時代になったものだ。
さっそくスタバでドヤりに行く。

使い勝手はというと、なかなかいい。
やはりトラックパッドがヌルヌル動く。
キーボードも打ちやすく、簡単な作業はこれで十分こなせる。
しかし、一番いいと思ったのは別の部分。
それは、11インチiPadとMagic Keyboardを使っていると、やっぱり画面が微妙に小さく、キーボードもせせこましいので、しばらくするとMacを使いたくなってくる…!という点。
そう「Macを使う気にさせてくれる」という点が、最も価値があると思った。

iPad+Magic Keyboardより、Macの方がやはり作業効率は高い。
画面が広くて自由自在に動けるし、キーボードもゆったりしてて打ちやすい。トラックパッドもMacの方がだいぶ広くてカーソルも動かしやすい。
でも最初に取り出すときにMacは心のハードルがある。いきなり重くてデカいMacを取り出せない。
iPad+Magic Keyboardの方が、取り出す時の心のハードルは低い。まずiPadで簡単な作業をして、しばらくしてMacを使いたくなってから、Macを使った方が、スムーズに作業に取り掛かることができる。
いきなりMacを使えばいいんだけど、どうしても僕の心がそれをさせてくれない。Macをカバンから出すの正直マジでだるい。

でもiPadならカバンから出してこれる。iPadとMacの2台持ちになるがしょうがない。iPadとMagic Keyboardを使ってると、自然と「Mac使いてえ…!」となる。

重要なのは、作業の継続性。無理やり頑張っても続かない。サステナブルでなければならない。
僕のやる気スイッチは、iPadとMagic Keyboard。これを最初に使うことで、スムーズにMacを使った作業へと移行できる。