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コンテンツとは、何かを経験してそれを書いていくこと。それだけ。

コンテンツとは、何かを経験してそれを書いていくこと。それだけ。

ブログの記事とかステップメールのネタとか、ネタがなくて困るという人は、コンテンツ作りのハードルを上げすぎです。自分が経験したことを文章にしてネット上にあげてしまえば、それでコンテンツの出来上がりです。逆に言えば、自分がやったことの中からしかコンテンツは生み出せません。人のものをパクればかけないことはないでしょうが、自分で考えて書いたものと人のものを丸写ししたものでは文章にこもる力が違ってきます。ネット上に文章コンテンツを置いていくのはファン化が目的ですが、他からパクってきた文章では力がこもらず人のことを動かせません。自分の経験の中から、文章を書いていくべきです。

結局はやり続けるということです。例えばブログを立ち上げてみる。するとブログを立ち上げたという経験ができるわけです。ブログを1記事書いてみた。するとブログを書いたという経験になる。ブログ記事を何記事か書いてみたけど全然アクセスはなかったとします。それでもブログを書いてみたけどアクセスを得られなかったという経験ができたわけです。アクセスを上げるためにサイトデザインを見直してみた。これも経験。記事数を増やしてみた。これも経験。ステップメールを設置してみた。これも経験。ステップメールに1人登録してくれた。これも経験なわけです。

失敗したとしてもそれもコンテンツにできるわけです。僕も物販などでたくさん失敗・挫折していて、それをコンテンツ内で話したりしています。失敗してても、誰か同じような境遇の人にそれを読んでもらえるかもしれない。悩んでいる人を勇気づけるきっかけになるかもしれない。もちろんそうなるとは限りませんが、ネット上に公開していない限り他人に影響を与える可能性はゼロです。

ということでコンテンツをたくさん作る方法としては、人に話せる経験を数多くするということになります。日々取り組んでみたことが、コンテンツの礎になります。たとえ失敗したり挫折したとしても、経験したという事実はなくなりません。

またやっていれば、こういうふうにやると効率が良いだとか、このツールがすごく良かったとか、やってみたら無理だったとか、いろいろなノウハウとか感じたことも溜まっていきます。この部分がきつくて、自分はこういう方法で克服したとか、自分ならではの葛藤や経験、思いを語ることができるようになります。そういうのはやったからこそわかる、それをやってみようと思っている人の助けになるコンテンツになりやすいです。

コンテンツは自分の経験からしか生み出せない。であれば、自分の経験を充実させるしかありません。コンテンツにできる経験はやればやるほど溜まっていきます。最初はしょぼい経験しかないかもしれない。それでもコンテンツ化します。ブログを10記事書いたのであれば、ブログを10記事書いたという経験は間違いなくできたわけです。やってない時点の自分よりも、確実に経験が増えています。「ブログをやったことがない自分」から、「ブログを10記事書いた自分」になっているわけです。やったからアクセスや収益が増えるとは限りませんが、やればやるだけ自分の経験だけは絶対に蓄積されています。

金を稼ぐことが本質ではありません。金が稼げるのは、自分の経験に金を払うだけの希少性があるというだけです。どっちにしてもやってることは一緒。自分の経験から語っているだけ。本質は、自分の経験を他の人に見てもらうことの方です。自分の経験・知識からしか発信はできない。金が入るようにするには動線を整えたりステップメールで段階を踏むなど形を作る必要があるものの、基本的に金は結果として入ってくるもの。発信者が金をもらうという形にしているだけ。見たいと思わせることのほうが本質。「僕の晩ごはん」っていうコンテンツを有料で販売しても別に構わないわけだけど、それだと誰も買わないしそもそも無料でも見なくね、って話。見たいと思うコンテンツを作らなくてはいけない。欲求を生むってこと。金はそれに付随するもの。金を稼ごうとするんじゃなくて、見たいと思われるってことをしないといけない。欲求を作る。

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