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どんなステップメールを書いていくか

ここでは、実際にどんなステップメールを書いていけば信頼が得られるか?の話をします。

まずはとにかく読みやすいものを

まず最も重要なのは、読みやすいということです。

これは慣れもかなりありますので、しばらくやっていれば読みやすいメールが作れるようになっていくのですが、ともかく一度書き上げたら自分で読み返してみるということです。

やたらと句読点が多かったり、漢字ばっかりになってて堅苦しい文章になっていたり、改行や行間が全然なくて詰まった感じになっていたり、見直してみると自分で見てもここは直したほうがいいな、というのがいろいろと見つかってきます。

 

とにかく読まれることを第一に考えてください。

自分のメールボックスにたまっていく、読んでいないメールマガジンを想像してみてください。

ずっと来てても、何も得るものがなかったら読まれずに、ただメールボックスに溜まっていくか、削除されたり登録解除されてしまいます。

 

ただし、ステップメール(メルマガ)を登録している時点で、あなたの発信に興味があるから登録しているので、ステップメールが読まれる可能性は高いです。

メルマガ登録されている時点でNOT READの壁を越えていますので、あまり考えすぎなくても良いです。

完璧をもとめて筆が止まり公開できなくなるのが一番良くないので。

ステップメールが読まれるコツは?

読まれるコツとしては、説明書みたいなメールにならないようにしてください。

機能面の話ばっかりしても文章としては面白くないです。自分の体験を入れたり、そのときの気持ちや考えたことを入れることで、共感したり、この人はそういうふうに考えるんだなと感じてもらえたりして、相手の気持ちを動かすことができます。

説明書には気持ちとか入ってないですよね。だから面白くなく、読む気がしないんです。

説明書にはない、人間的な部分を入れると、読まれる文章になります。それだけは意識してください。

まずは7通のステップメールを組む

そういう「主観的」な部分をしっかり入れることだけを意識して、まずは7通のメールを組みましょう。

1通あたりは800字程度でいいです。1通だったら意外とすぐできます。

その7通の中のどこかに自分が売りたいもののリンクを入れます。5通目や6通目くらいに入れることが多いですが、決まっているわけではありません。自分がここにリンクを入れれば売れるんじゃないか?と思うところに入れてみましょう。

1通目に入れちゃっても全然構わないと思います。順番なんてあとでいくらでも変えられます。

ステップメール内でどんなメールを送ればいいの?

ステップメールの中では、なぜその商品が必要なのか、またどうやってそれを使っていくのがいいかを解説していきます。

情報をいっぺんにドバッと出すのではなく、1日ごとに小出しにしてひとつずつ相手の不安に思いそうな点を解消していきます。数日後、ある程度教育ができたら、セールスをかけていきます。

そもそもなぜブログやYouTubeなどではなくステップメールを使う?

ブログやYouTube内でセールスすれば良いのでは?と思うかもしれませんが、それよりもステップメールでセールスした方が良いです。

ステップメールを使うべき理由1:一対一の関係が作れる

なぜなら、ステップメールは一対一のコミュニケーションであり、ある程度信頼関係があるぶん、読んでもらえる可能性が高いです。

Not Readの壁を超えているわけです。

ステップメールを登録してくれている時点で、ある程度の信頼を得られています。信頼も何もない状態からブログやYouTubeを見せるより、同じ話であってもステップメールを使って話していった方が、相手の受け取り方が良くなります。

ステップメールを使うべき理由2:反応が取れる

ステップメールを使った方が良い理由がもう一つあります。それは相手の反応がわかりやすいという点です。

ステップメールにはクリック測定という機能があり、読み手がメール内のリンクをクリックしたかどうかがわかるようになっています。つまり、メールの受信者がメールを開封したかどうかがわかるわけです。

これがわかることで、

・送ったメールの開封率はどのくらいか

・どの人が反応の良い読み手か(濃いユーザー)

・どのメールが反応が良いか

などがわかるようになります。

そうなれば、反応が良い人に個別メールを送ってその人に合いそうな商品別途セールスしたり、開封率を上げるためにメールの文言を変えてみるなどのテストをしてみたり、反応が良いメールのやり方を他のメールでも試してみたり…といった打ち手が可能になってきます。

相手の反応を見てこちらの動き方を変える、いわゆるダイレクトレスポンスマーケティングが打ちやすいのがステップメールです。

この「個別対応できる」点が大きなメリットです。

ブログでは個別対応やバックエンド販売ができない

ブログでもグーグルアナリティクスを使ってIPアドレスごとに来訪者が自サイト内でどんな動きをしたかは分かりますが、反応を見てその人に個別でメッセージを送ったりすることはできません。

どんなにブログを興味を持って見てくれていても、こちらからブログに書いてあること以上の情報を発信することはできない=ブログに置いてあるもの以上の収益は上がらないということになります。

ステップメールであれば、相手の反応によって個別にバックエンド商品をセールスしたり、逆に反応のあまりない人に対してダウンセルをしてみたりといった手が講じることができます。

そうした個別対応ができる点・その人に合うと考えられるものを直接セールスできる点がステップメールの強みと言えます。

例えば稼ぐ系の情報発信であれば、ステップメールの配信スタンドやサーバーのアフィリエイトがフロントエンド→数万円の教材などがミドルエンド→数十万+数百万の個別コンサルなどがバックエンドとなります。

ステップメールで信頼を獲得して、自動的に稼ぐ仕組み作りを

ステップメールは一週間分として最低7通あればコンバージョンする仕組みがつくれます。1~4通目で教育を進めて、5~6通目でオファー、というように、段階的にセールスしていきます。

難しく考える必要はありません。ステップメールは商品の内容を説明するというよりも、信頼を高める目的の方が大きいです。

商品のスペックをただ説明していくよりも、自分がそれをどんなふうに使っていて、どんなふうに役立っているかを詳しく伝えてあげたほうが読み手にとって読み進めるハードルも下がり、結果成約率も高くなります。

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