こんにちは、ぐらのーらです。
今日は、何年も何年も気づかず惰性で、ずーっと、効率悪いことをやっちゃってることって、実はめっちゃあるんじゃないか？という話です。
というのも、この度、いつも使ってるMacBook Pro M1のキーのリピート速度を試しに速くしてみたんです。
そしたら、思った以上の効果があって、タイピングがすっごい楽になったんですよね。
なぜリピート速度を速くしたかというと、これは単なる思いつきでした。
普段タイピングしてて、なんか使いづらいなと。
MacBook Airに変えようかな、とか。
タイピングがなんかスムーズにできないことへのストレスをいつも漫然と感じていて、パソコンの買い替えまで検討しました。
そこでふと「あれ、もしかしてキーのリピート速度が遅いんじゃね？」と思いつき、さっそく設定を変更。
そしたら効果は瞬時にあらわれました。
設定前と比べて、タイピングがやりやすいことやりやすいこと！
文字入力へのストレスが激減です。
入力が速い。バックスペースで文字を消すのも速い。
慣れるまでは打ちすぎたり消しすぎちゃったりすることもあるけど、打ち込んで即・画面に反映してくれることが、こんなに使い勝手に影響してくるとは、思っても見ませんでした。
キーのリピート速度の設定を舐めてた。
やり方は、システム環境設定の「キーボード」の上の方にある２つのゲージを一番上まで持っていく。それだけ。
これだけで、Macの使い勝手が大幅に変わる。
Macを使う上で、とんでもなく重要な設定でした。
まだやってない人はぜひやってみてほしいです。
で、ここで恐ろしいなと思ったのは、今までずーっとこの設定をせず、言わばずーっと非効率なまま使っていたということなんですね。
僕がMacを使い始めてからは軽く３年を超えてます。その間ずっと最初の設定のまま。
しかも、この設定のことは実は知っていました。Macの使い方の動画でもよく出てくるし、そういう設定ができることは知識としては知っていたのです。
なのにやらなかった。これほど簡単で５秒で終わるわりに、使い勝手が大幅に変わる重要な設定を、３年以上もやらずに放っておいた。設定ができることを知っていたにもかかわらず。
それで思ったんです。
こういうことって、、、他にも実はめちゃくちゃあるんじゃね？
って。
キーのリピート速度の設定なんてマジで一瞬でできます。難しい場所にあるわけでもなく、ゲージをただ一番上まで持っていくだけ。
でも、これをやるのとやらないのとでは使い勝手に雲泥の差が出る。
知らなかったならしょうがないかもしれないけど、今回の場合は知っていたのにやっていなかったわけだから余計やばい。
パソコンが悪いのかなーとかずっと思ってた（思ってたというか無意識にストレスを感じていた）けど、実はキーボードそのものの問題じゃなくて、打ち込んだ文字が画面に反映されるまでのタイムラグに問題があったというわけです。
それじゃあどのMac買っても一緒じゃん。ここの設定を見直さない限り。ってことです。
この１つの設定を改善するだけでこんなに打ち心地が改善するとはまったくの想定外で、驚きのあまり思わず記事にしてしまいました。
思い込みとか、惰性とか、何も考えずに繰り返してて、ずっとずーーっと非効率なことをやってるってこと、絶対他にもむちゃくちゃあると思う。
パソコンの設定だけではない。おそらく稼ぐことについてもそう。
非効率なことを何も考えずにやってるっていう状況を、なんとしても避けたい。
とりあえず知った時点でこの設定をやらなかった自分を殴りたい。こんだけのことでホントに３年間もったいない時間を過ごしたと思う。
Appleも最初からこの設定にしといてくれよとは思う。でもこの考えは間違いで、やってなかった自分が悪い。
やったら超そっこーでできるのに、しかもやれることを知ってもいたのにもかかわらずやらなかったのは、自分の選択でしかない。
やらないってことは、やらない選択を自分がしてるってこと。
だってやろうとしたら一瞬でできるようなことなんだもん。
非効率なことをやっちゃってんのは結局自分の選択なんだよな。
まず効率的な方法を知らないといけないし、知ったら実行しなきゃいけない。
悩むポイント間違ってるよねっていう。
今回のもキーボード自体じゃなくて、入力から画面反映までの時間に問題があったわけだし。そこを直しゃよかったってだけ。
本当早くこれやっときゃ良かった。
人がいいと言ってるものを素直に受け入れて、一回やってみてから、取り入れるかどうかを決めるべき。
もっと早く気づくべきだったが、知らず知らずのうちに非効率なことを繰り返していて、それは本当にちょっとしたことで劇的に変わる。ということを学ぶことができた。
本日は以上です。Macが使いづらいと思う人は、キーのリピート設定をやってみてください。