未分類

欲求を生む方法

欲求を生む方法

どうやったら人の欲求を作ることができるのか?

ここまで考えられたことをまとめます。

欲求とは、未来の自分を想像できたときに生まれる。未来の自分を想像させることができれば、商品を売ることができる。どうやって未来の自分を相手に想像させるか?

まず一つは、実際に口でこうなれますよと言う。でもそれだけでは信じない。ではどうするか。根拠を示す。このワイヤレスキーボードを買えば、いつでもコンテンツを作れて稼げるようになりますよ。使うのが嫌にならないから、取り出すのが楽になります。このキーボードで人生変わりますよ。

これで未来の自分を想像できるかというと、できないと思う。ではどうするか。一回使ってみてもらう。そうすると、確かに使いやすいねとなってイメージしやすくなる。

モノであれば現物を一回お試しで使ってもらうというのが手っ取り早い。ではモノじゃなくサービスはどうか。これも無料でお試しで一回使ってもらうのが手っ取り早くはある。それでよかったら、次からは有料ですといってもその良かった記憶があるから買ってくれやすい。

なかなか人は想像するには至らない。一回体験してみたりしないと、なかなか想像するところまではいかない。想像させるためには、擬似体験が有効。

あとはいいものを連続で見せられたら次も良いものに違いないという信頼。自分の役に立つと思ってもらうためには、実際に一回は役に立ったという実績が必要。こないだのあれが役に立ったから、つぎのこれを買ってもたぶん役に立つだろうという考えに至る。この人が言ってることを聞けば自分にいいことが起こるという信頼。

何もない状態から想像させるのはたぶん無理。この商品が良いと想像させるためには、その前に段階が必要。良いものを先に提供しておく。そうしなければ想像させることはできない。良いものを受け取った体験があれば、次のものを想像してもらえる。

まとめると、欲求を生むためには相手に想像させることが必要。相手が想像するためには、経験が必要。良かったという経験があれば、次のものも良いんじゃないかという想像をしてもらうことができる。経験・体験がなければ、想像のしようがない。欲求を生むためには、良い経験をあらかじめさせること。一回快感を得ちゃうと、後戻りはない。ただでも一回体験させて、快感を与えてしまうこと。

お試しをしてもらい、接触回数を増やして関係性を構築してから、オファーする。前段階でほぼ決まっています。

-未分類